獣進とは?
獣医学科合格のためには、予備校選びが重要です。学力があれば獣医学科に合格できることは確かです。しかし効率よく学習をしないと1年間での獣医学科合格は難しくなるかもしれません。獣医学部進学セミナーは獣医専門予備校です。
専門予備校ですので、獣医学科指導に特化し、超少人数で指導を実施しています。獣医学部進学セミナー略して獣進(じゅうしん)の特徴をご説明します。
※2023年度(2022年3月)からは新大阪に教室移転し、よりよい環境で指導を実施しています。動画内は旧教室(帝塚山教室)の様子となります。
獣医学科の倍率は、私立大学では6大学しかないため低くても6倍程度、高いと30倍以上の倍率となります。獣進では、上記のような倍率でも合格者を出しています。たとえば2019年の麻布大学Ⅱ期試験の倍率は33.9倍です。今年の入試も志願者数が同程度のため、同じくらいの倍率になります(現時点では公表ナシ)、しかし獣進では合格者を出しています。
今年の合格も、学力が高い生徒が合格しているわけではなく万全の準備をして受験をして合格しています。ではなぜ、受講者が数名の予備校で合格者がでるのでしょうか。
獣医学科は世間では「非常に狭き門」「医学部の次に難関」と言われていますが、当予備校では合格者を出していますので、決して受からない学科であるとは考えていません。合格のために無駄なことをするため、他の受験生が自分で門を狭くしてしまっています。獣進で獣医学科に1年で合格しましょう。
まずは他の予備校では合格が難しくなる理由を考えると、獣医学科合格への秘策が見えてきます。
なんとなく疑問に思っていないことも、よく考えてみると非効率であることがあります。ここでは一般的な予備校のシステムについて検証しましょう。
◆獣医学部進学セミナーでは、季節にって科目のごとの授業数が違います。
予備校の英語の授業数と数学の授業数が同じことに疑問を持ったことはないでしょうか。これは小学校・中学校・高校での時間割が影響していると考えられます。常識では「科目ごとの授業数が同じ」となっています。
しかし同じであることは獣医学科合格には繋がりません。なぜならば各科目には特性があり勉強方法が違うからです。勉強方法が違うのに(暗記科目は直前期に多くやった方が効率が良い)なぜ、授業数が同じなのでしょうか。
◆獣医学部進学セミナーには講習会がありません。
予備校で夏期講習があることは当たり前で「なぜ夏期講習」があるかを考えたことがある人はいないのではないかと思います。講習会ごとに受講料がかかって大変、講習会中は自習室が使えないなんて話も聞きます。
現役生は、学校のない長期休暇に塾の授業数が増えることに合理的な理由があります。しかし予備校生は一定の生活リズムを作ることが大切です。予備校側が「早寝早起き」「生活のリズム」の通常授業のリズムを崩す理由が私には見つかりません。4月からスタートした予備校生活が落ち着いた7月に、生活リズムが乱れる講習会を実施する理由はありません。
◆獣医学部進学セミナーでは、科目の担当者が面談を実施します。
進路を決める面談は、いつも授業を担当している先生がする方が良いのですが、他の予備校では先生以外の人が担当することが普通になっています。しかし生徒にとっての先生は授業を担当している先生です。英語の先生のことは〇〇先生と呼びますが、クラス担任(フェロー)のことは〇〇さんと呼びます。獣進では先生が面談も実施すべきだと考えています。〇〇さんは講座を売る人であって、生徒にとっては先生ではありません。
一般的な予備校では、授業を担当する先生(講師)と面談などの進路指導を実施するフェローが分業し運営が行われています。受験生の悩みを解決するためには、科目の知識がある人でないといけません。英語の成績が伸びない理由を、その生徒の英語を指導していない人が解決できるとは思いません。
獣医学部進学セミナーでは、大手予備校の講師も授業を担当しますが、生徒管理は授業を担当する教員が行います。
◆獣医学科で出るレベルの問題を徹底演習します。
予備校の前期テキストと後期テキストは別のものです。前期と後期でテキストが違うことは当たり前です。しかし、ここにも落とし穴があります。「前期のテキスト」が重要だから、しっかり復習するように!という言葉は予備校で授業を受けたことがある人であれば、聞いたことがあるのではないでしょうか。
前期テキストが重要なのであれば、その復習を授業に組み込むべきです。テキストをやり込みなさいという割には、予備校では次々に新しいテキストを配ります。また予備校の後期のテキストには、解けなくても合格できる難問が多く出題されます。「そんな難しい問題を解いているから合格できないんだよ!!」って言いたくなります。難しい問題を解いていたら実力がつくは幻想です。
獣進では、国公立獣医学科・共通テスト・私大獣医6大学の入試問題を分析し、テキスト&日々の指導に生かしています。
毎回の授業で「ここは麻布大学で頻出です!」という形で授業を実施している予備校は、獣進だけです。予備校のホームページ内でも各大学の情報を公開していますが、日々の授業ではそれ以上の情報量、情報の精度の授業を実施しています。
獣進の基本理念は
絶対、獣医になるんだ。
「獣医になりたい」ではない。
絶対に絶対に獣医になるんだ。
私は獣医以外にはならない。
です。この理念にそって受験生が集まっているので「生徒の本気」が違います。
獣医学科で出題される入試問題には、大学により重点単元が存在します。またすべての単元が出題されるわけでもありません。獣進では、獣医学科に絞った指導をしているために、獣医学科で出題させる内容を重点的に指導することが可能です。そのため、頻出単元の演習量は、他の予備校とは比較にならないほど大量に実施できます。この演習量が獣医学科の入試突破には非常に重要です。
獣進では、合格スケジューリング(GS)を実施しています。獣進の特徴の学習管理ツールがGSとなります。他予備校のように授業を担当しない担任が面談をするのでは、各教科の進捗状況や生徒さんのつまずきの部分を理解し解消することができません。毎週の課題を確認することで、学習サイクルを確立します。
【現役生・単科受講生】
■受講料金・月謝制
料金(税抜) | 料金(税込) | |
週1コース | 68,000円 | 74,800円 |
週2コース | 136,000円 | 149,600円 |
週3コース | 192,000円 | 211,200円 |
※入会金22,000円(税込)が入会月のみ必要です。
■指導内容
・個人指導 90分/週(講師1:生徒1)+補習+学習スケジューリング+暗記テスト/計算テスト
・毎日の学習管理&質問受け
※年間予定に合わせて休講週があります。
ご相談いただければ、オリジナルカリキュラムを作成します。
【高卒生】
■在宅オンライン受講
英語+数学+生物or化学 年間学費合計 2,420,000円(税込)
■通塾オンライン受講
英語+数学+生物or化学 年間学費合計 2,750,000円(税込)
※下宿先(寮・一人暮らし)などの手配もお手伝いします。
※夏期・冬期講習など、すべてを含んだ年間授業料(4月から1月末まで)です。授業料は毎月の月謝としていただきますので、上記金額の10分の1が毎月の授業料となります。
※施設維持費・テキスト代金・学習管理・テスト代金などのすべてを含んでいます。
※継続割引・各種特待生制度があります。詳細はお問合せください。
※スタディサプリを併用する場合は、各自でスタディサプリをご契約ください。
※国公立大学受験のための二次試験対策・記述講座(2月実施・2月分授業料)については1科目につき74,800円(税込)が必要です。
※後期対策授業(2月中旬以降)は別途受講料が必要です。
※オプションでその他の授業を受講していただくことはございません。
【A予備校 獣医学部コース】
○HP掲載の年間授業料合計 1,360,000円 + 個別指導の学費が不明
※個別指導を週2回(1回3時間授業)を受けた場合は、個別指導の時間単科を10,000円とすると
週2回✕3時間✕40週✕10,000円=2,400,000円かかります。
そのため合計学費は3,760,000円となり税込み学費は4,060,000円となります。
【B予備校 獣医学部専門コース】
○HP掲載の年間授業料合計 1,986,000円 + 理科受講料が別 + 講習会費別 + オプション授業別
※合計金額は不明。
【C予備校 獣医学部コース】
○HP掲載の年間授業料合計 問い合わせor面談を実施しないと料金が不明
【学生寮のご案内】
新大阪には学生専用のマンションもあります。食事つき・寮長・寮母さんがいて安心です!