日本獣医生命科学大学
私大獣医学科の中で東京にあり非常に人気が高いのが日本獣医生命科学大学です。そのため推薦入試の受験者にも人気があり難関です。獣進の推薦対策はすべてオンラインで実施します。
内申点以外の部分でバランスのよい対策が必要なのが日獣の推薦入試の特徴です。
日獣のAP(アドミッションポリシー)の中でも推薦入試は
〇基礎学力検査 ◎小論文 ◎面接
となっています。◎は〇よりも重視するという意味です。学科試験よりも小論文・面接を重視します。
小論文の指導は学校でも実施されますが、過去の出題を見ても専門的な対策が必要です。
「社会貢献する動物について」「動物が我々に与えてくれるもの」などの出題となっています。知識がなくても書くことができる内容ではありますが、対策をするとより論理的に書くことが可能となります。
小論文については回数を書くことが重要です。オンライン添削指導で毎週1本ペースで添削指導を実施します。
日獣合格のためには、面接対策が重要です。また面接対策は直前期に少しやれば話せるようになるものではありません。
また面接は志望理由書の内容を元に行われるため志望理由書の指導から面接対策はは始まります。
志望理由書を早期に仕上げることが合格への近道です。どんな獣医師になりたいかを早期に決めるためには、知識で議論が必要です。推薦対策の個別指導では獣医学科に関する本を読んでもらい、一人一人の希望に合わせて理想の獣医師像を創っていきます。
「志望理由=どんな未来にしたいか」となるので、一緒にどんな大学生活をしてどんな獣医師になるのか相談しながら志望理由書の内容を一緒に考えます。また、ある程度志望理由が固まった時点で過去の合格者の志望理由書を読むことも可能です。他の人がどういった希望をもって日獣に進学したかを知ることは重要な指標となります。
日獣の推薦入試は学科試験が重視されないので学科について、対策をする必要はそれほどありません。獣進では過去の合格者から再現問題を作っています。直前期にテスト形式で慣れる程度で学科試験対策は大丈夫である受講生がほとんどです。
オンライン説明会では、実際の再現問題を見てもらい学科試験のレベルを確認していただけます。
ここまでにも書きましたが、日獣の合格のためには面接で何を語るのかが最重要です。また日獣の面接では独特の出題もあるので、それについても面接練習で実施していきます。
学科試験の点数で合否を決めるのが一般入試です。推薦入試では、面接で合否が決まります。面接官は受験生のどこを見ているのかは書類作成から面接対策の流れの中で伝えていくことが可能です。
「どうしても獣医になりたい」その思いを面接官に伝えて合格できるのは推薦入試の特権です。一緒に話す内容を考え推薦入試で合格しましょう!!
【受講方法】
①お問い合わせフォームから「推薦入試対策希望」にチェックを入れメール送信をお願いします。
日獣の推薦対策ができる塾をインターネットで探していて、その際に知りました。他の塾も含め何校か資料請求のメールを送り、オンライン相談会を通して自分のペースや日程、苦手にあった授業が受けられると感じ、獣進で学ぶことを決めました。
獣医学部に合格するために必要なポイントを知れたことが一番大きかったです。
日本獣医生命科学大学の推薦入試では、志望理由書が大切ですが、志望理由書の質問が独特(得意,不得意教科を記入する欄があります)で学校で教わった方法だと書きにくく、最初は何を書けばいいか分からない状態でした。
獣進の個別指導では、まず自分の体験談を引き出すところから始めました。先生と話して、自分の強みを発見することができ、獣進の個別指導を通して獣医師に必要なスキルで自分が持っているものを引き出し、アピールできる推薦書を書くことが出来ました。
また、獣進で先生や日獣の先輩に話を聞いたり、獣医師関連の本を多く読んだりして知識を身につけることができたので、推薦書の将来の希望の欄も深く書くことができ、他の受験生との差別化が出来たと思います。
私が先生からのアドバイスで特に記憶に残っているのは「科学的に分析する」という点です。そのアドバイスを受けてから、自分を客観的に見て論理的に書くことを大切にしました。
苦手科目を書く欄では自分がなぜ苦手なのか、どう改善したか、現状はどうかなど自己分析をしっかりすることが出来ました。
また、先生や先輩に気軽に質問できたので、自分の不安や疑問をすぐに解消でき、納得のいく推薦書が書けました。
獣進のテキストは日獣対策がしっかりしているので、日獣の学科試験の再現問題をたくさん解いて対策することが出来ました。
日獣の学科試験は特に数学の出題範囲が独特です。学校で使っている問題集や模試の問題は正直、日獣ではあまり出題されなかったです。獣進では日獣対策のプリントを使うので変な回り道をせずに必要な部分を勉強出来ました。
また、日獣は学科試験よりも面接や推薦書、小論文が大切なので、余分な学科試験対策をする時間を面接などの対策に当てることができ、効率良く学習出来ました。
私が本番の学科試験で解いた問題も獣進のプリントで解いたことのある問題がほとんどだったので、本番は過度の焦りや不安もなく落ち着いて試験に挑み、問題は全て解くことが出来ました。
オンライン合同面接会は本気で獣医師を目指す人と切磋琢磨できる時間だったので、自分の意見をより良いものにし、勉強する上でのモチベーションを上げることが出来ました。
学校では獣医関連のことで深い話は出来なかったし、どんな意見が良いのか分かりませんでした。そのため、オンライン合同面接会で他の人の意見を聞いて自分の知識を増やし深めることが出来たし、自分も他の受験生に負けられないなと思い、やる気に繋がりました。
私は始めオンラインや知らない人と話すことに不安がありましたが、今はオンライン合同面接会が出来て本当に良かったと思っています。毎回緊張感を持って行うことで本番の練習にもなりますし、このおかげで本番は緊張しましたが、緊張の中でも自分の伝えたいことを面接官に話すことが出来ました。
また、面接の過去質問や面接の予想質問をたくさん練習出来たので自分の話せる範囲がとても広がり、自分の予想してなかった質問でもある程度は対応できるようになりました。本番は自分のこれまでの練習を信じて、全ての質問に答えられました。
現役獣医学科の学生のみなさんにお世話になりました。特に大阪府立大学の田上さんが記憶に残っています。
私が合格できたのは田上さんの力があったからといえるくらいお世話になりました。面接の終了後に送られてくるアドバイスで田上さんはいつも的確でためになるアドバイスを沢山頂きました。自分がインターネットで調べられる範囲には限界があるので、田上さんを通じて今の獣医学科で学んでいることや自分で調べる際のキーワードを知ることができ、とても参考になりました。
田上さんを始め、多くの先輩が私たち受験生の面接練習に真剣に向き合ってくれたので、とても充実した面接練習が出来ました。また、日獣の先輩である前田さんと面接練習できたことは心強かったし、モチベーションアップに繋がりました。
私は日獣の模試の判定はいつもE判定だったし、約1ヶ月前に受けた英検2級に落ちるくらい英語が苦手でした。そんな私が日本獣医生命科学大学の獣医学科に合格できたのは、獣進の日獣対策がしっかりしていたからだと思います。獣医に関する本を沢山読んだり、合同面接会に参加したりして自分の視野を広げ、日獣の再現問題を解いたり、小論文や推薦書を書いたりして日獣で学びたいという思いが増しました。獣進に入ってからの日々はあっという間だったし、獣進に入って自分の将来像が見え、獣医師になりたいという気持ちがますます強くなりました。獣進で充分な対策が出来たので、当日はあまり緊張せず自分のベストを尽くすことが出来ました。獣進で頑張ってきて本当に良かったです。先生や先輩方、ありがとうございました。
受験生の皆さん、自分の今の成績で獣医師になりたいという夢を諦めずに獣進で成長する自分を信じてみてください。
皆さんの成長、そして夢が叶うことを祈っています。
■日本獣医生命科学大学
募集人数:20名
出願資格:専願・現役のみ・評定平均3.5以上
選抜方法:書類審査・面接・小論文・基礎学力試験(英語/数学)
【入試概要】面接が重要です。基礎学力試験をクリアすることが前提ですが、書類審査・面接・小論文をいかにクリアするかが重要です。書類(エントリーシート)は一人で書いても良いものができません。獣医学部進学セミナーでは、書類(エントリーシート)の添削をしています。詳細はお問い合わせください。
※推薦入試の問題は持ち帰れませんが、獣医学部進学セミナーでは受験者からの聞き取りで作成した、再現問題を保管してあります。塾生は教室で閲覧可能です。