酪農学園大学
酪農学園大学の獣医学科推薦入試・英文要約問題攻略法
【動画内で使用しているテキスト】
【動画の内容】
1.過去の出題傾向
2.特徴と注意点
3.対策と勉強法
①語彙の強化方法 ②要約訓練 ③おススメの教材
4.語彙力チェックテスト
5.要約とは?
→予想問題にチャレンジ
【問題分析】
第1問 獣医学類 推薦入試
【2019年度】世界的な人口増加に伴う食料不足が危惧されている。そんな現状の中、安定した食料供給という観点から、獣医師としてどの様に対応していきたいと考えるか、600字以内で述べなさい。
【2018年度】あなたが考える理想の獣医師像を600字以内で述べなさい。
【2017年度】あなたの目指す獣医師像を600字以内で述べなさい。
【2016年度】獣医師と医師の存在意義はどのように違うか、600字以内で書きなさい。
ではなく
と考えましょう。
獣医学部進学セミナーの推薦対策では「目指す獣医師像など」予想される問題を書いてもらい、添削をしながら本番に備えます。
■参考資料■
問1 学士・農業大学校
他の入試区分でも同じ出題が続いています。
【2019年度】あなたが考える都道府県に勤務する獣医師の役割について、600字で述べなさい。
【2018年度】あなたの理想とすべき獣医師のあり方について、600字で述べなさい。
【2017年度】「獣医療の発展のためにこのお金を使ってください!」との遺言と共に10億円が著名な資産家からあなたに渡されたとしたら、獣医師を目指すあなたは10億円をどのように使いたいか、400字以内で明記しなさい。
【2016年度】理想の獣医師とはどのような存在か。400字以内で書きなさい。
次に第2問を見てみましょう。
第2問 獣医学類 推薦入試 【2019年度】
下記英文を200字以内で要約しなさい。
↓同じ文章にヒントとしてルビを振っています。
読んでみての感想はどうでしょうか。この年度の英文要約問題は簡単でした。
例年はもう少し難解な文章となります。
獣医学部進学セミナーでは、酪農学園大学の過去問題を収集しています。
また英語科の教員が協力して、過去問を研究し予想問題を多数作成しています。どんな入試でもそうですが、数をやったほうが点数が伸びます。
酪農学園大学の推薦入試に特化して問題を作成している予備校は少ないので、ライバルに差をつけることができます。
【受講方法】
①お問い合わせフォームから「推薦入試対策希望」にチェックを入れメール送信をお願いします。
②受講までの流れについてご説明します。
志望理由書をプロに添削してもらいましょう。学校の先生は、現在の獣医学会で何が問題になっているのかを知らないのは当たり前です。
アドバイスや添削の質が全く違います。また独りよがりの志望理由書では合格は勝ち取れません。
また志願書類をしっかり書くことで、酪農学園大学の面接に対応することが可能になります。
【酪農学園大学対策 数学】
酪農学園大学では「積分」が毎年出ています。
積分 出題年度 問題
2018年度 第1期 第1問
2018年度 第2期 第1問
2017年度 第1期 第1問
2016年度 第1期 第2問
2015年度 第1期 第1問
2016年度 第1期 第2問
定積分によって表された関数です、典型問題ですが酪農独特のひねりがあります!
【酪農学園大学対策 生物】
酪農学園の生物では、他の私大獣医学部では出題されない遺伝問題が出題されます。
遺伝を苦手としている受験生のための、基礎から酪農学園の遺伝問題の解説までを行います。
【2018 酪農学園大学 第2期 遺伝(伴性遺伝)】
【2017 酪農学園大学 第2期 遺伝(三点交雑)】
------遺伝がよくわかんない~って人は以下の動画もチェック!!
まずは基本から学習しましょう。ここで示す6パターンが次の「親あて」問題に繋がります。
下の例題1は典型問題です。感覚で解くのではなく、根拠をもって解いてほしい問題です。
まずは、北海道ということで敬遠している人も多いかもしれないですが、意外にアクセスがよい。
今回は、関西国際空港から新千歳空港に飛行機でいき、そこから電車で酪農大学へ向かいました。
上記のように新千歳空港から大学の最寄りの大麻駅までは、48分です。快適に大学へアクセスすることができます。
全く関係ないですが、最寄り駅の駅名に焦りました。。「大麻駅=おおあさ」です。タイマではございません。ご注意ください。
スマホで変換するときはタイマと打った方が早いですが。。
大麻駅から札幌までも17分程度(JR函館本線)なので、都会に簡単にアクセス可能です。
○で囲んでいるのが大麻駅です。駅前ですが、あまり何もないです。歩道橋を渡ったところにコンビニがあります。
大学まで徒歩でいける距離です。
大学の看板です。まさかの高い位置なんで、入学式の際に写真は撮りにくいそうです。
大学へ着くと牛がいます。
校舎の写真です。写真の真ん中にある校舎で勉強します。
今回の探検で「大学でみんな勉強していること」に驚きました。大学へ行ったのはオープンキャンパスが行われている土曜日だったので、大学はない日なのですが、過去の教え子に連絡を取ると「大学に今いて勉強してるから行きます」といって集まってくれました。
毎日勉強することが当たり前になっているのを感じました。↓下は生協で売っているソフトクリームです。酪農学園大学の農園で作ったものを各種お土産にしているものも多く、お土産には困らないです。
ソフトクリームが美味しいので、大学へ来た際はぜひ食べてください。
食堂は1つです。獣医学類の生徒たちと一緒に食事をしました。大学によっては食堂が複数ある場合もあります。
大麻駅付近でも外食する場所はあまりないため、昼の時間は食堂が混雑するそうです。
大学の学食は、それほど北海道感はなかったです。いわゆる学食です。いただきま~す!
大学一回生のときに、好きな野菜などを栽培するそうです。これも広大な敷地(私立大学の中では最大の敷地だそうです。)のおかげ!
大学で作っているお菓子です。美味しいのでお土産におすすめです!
■酪農学園大学
①出願 11/15 必着
②試験 12/1
③発表 12/13
■酪農学園大学
【一般入試】
①出願 1/20 必着
②試験 2/4
③発表 2/14
https://nyushi.rakuno.ac.jp/pdf/web-entry-manual.pdf?190620